2011/06/29

Lady Gaga

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今、めっちゃ話題の人

Lady Gaga

自分のiPhoneにも彼女の曲は入ってるし、
たまに聞く程度。

チャリティーとか頑張ってる。
過激なファッション。

そんなイメージしかなかった。

今日のNHKのインタビュー見て、
一気に彼女が好きになった。


めっちゃ感動。
そして、共感。
この行動力。

素敵!!!

一番印象深かったのが
彼女が人生をシンプルに考えていて、
「友達が困っていたら助けるでしょ。それと同じ。」
と言っていた事。

そうそう!それ!

久々にとても感動して、
何かが体を駆け抜けた感じだった。




そして、NHKはやっぱりインタビューがうまい!
このインタビューはLady Gagaの言いたい事をつぶしてないし、
知的に綺麗にまとまってる。
すごく要点が伝わるインタビューだった。

民放はミーハーさが入っちゃうからな。。。

とりあえず、今までで一番良いインタビューを見た感じ!
あとは徹子の部屋 featuring Lady Gagaが楽しみ♪

2011/06/28

Inspiration from John Friend's workshop

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すっかり書くの忘れてました。

ジョンフレンドのアヌサラヨガワークショップ

あの記事、
「良くまとまってない」
との声。。。



興奮してたんだな。
きっと。

ということにしておきます。

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 アヌサラヨガの創始者 ジョンフレンドは
ワークショップ中に何度も言っていた言葉があります。

Flow with harmony  flow with nature

なすがままに 自然と共に

という感じでしょうか。

人生はコントロールできない。
だから、なすがままに。自然とともに。

思い通りに行かない時、
あがいてしまったり、
焦ってしまったり。。。

でも、コントロールできないことって、
イライラしてもしょうがない。
それを受け入れて、なすがままに。
あるがままに。
自然とともに。

だからといって、何もしないという事ではないんですよ。

ジョンフレンドは
ポジティブに、出来る事をやって、ベストを尽くして、人生を多いに楽しんで。

そして、なすがままに。あるがままに。

だそうです。

この発想は私が今まで読んだ本にも書いてありましたが、
ヨガをすることで体でそれを感じることができるようになったと思います。
だから、私にはヨガが体にとってもココロにとっても特効薬です。

ヨガ以外でも、何かあったり、ちょっとつまずいてしまった時は
これを思い出しています。

元々ネガティブな性格だったし、
落ち込むととことん負のスパイラルにハマることがあるのですが、
その回数が減ってきているのも確かです。

Flow with harmony
Flow with nature

なんか素敵な響きですね。
高松の栗林公園で見た猫。
猫ってこのFlow with harmonyを実践していると思います♪

レーシック

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またまたご無沙汰。
更新です。


先週末、ついについに
レーシックを受けました。

最近は仕事では眼鏡ばっかり。
コンタクトしても、
すぐ乾くし、
結膜炎にはなるし、
毎回「結膜炎になりませんよーに」と
祈る始末。

職場でランチを一緒に食べる同僚二人とも
レーシック経験済み。

バンクーバーで仲良かった友達もレーシック済み。

気がつけば従姉妹もレーシック済み。

カナダに行くし、
ヨガも眼鏡あると不便だし、
裸眼だと見えないし。。。

ということで、レーシックを受ける事に決めました!

手術の前の週に検査を受けて、
同意書にサインして、

「裸眼で生活できる!」のワクワクと同時に

「本当に失敗しないのだろうか」
「見えるようになるのだろうか」と不安になり

極めつけに父の友人に
「おじさんはあんまり良い噂は聞かないよ〜」
と脅かされ。。。

ドキドキで手術の日を迎えました。

クリニックに着いて、
まず検査。

そして、先生からレーシックOKの許可を貰って、
手術室がある階へ。

3人くらい一緒にドキドキしながら、
看護士さんの後に付いていって、

手術用の帽子を被って、
目薬の説明のビデオを見ながら、
とりあえず待機。

雑誌をパラパラめくっても、
説明ビデオを見ても、
全く集中できず。。。

ココロの中では
「あーどーしよー。。。あーどーしよー」

そして
「こわいーこわいー」
 になり、

名前を呼ばれて、麻酔用の目薬を追加。

手術室の前のイスに移動して、
手術室の前で待機。

目薬が乾かないように目をつぶりながら、
AKBのオルゴールバージョンをBGMに
手術室からの機械の音にビビる。

この待機の時間が一番長かった。。。

自分の名前が呼ばれ、
ついに手術室へ〜。





つづく。。。

2011/06/05

愛の力

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私は大学時代、ルワンダの内戦と復興について勉強しました。
その時は自分の無知さを知る事になり、
それからは大学の講義以外でも
ルワンダやアフリカについて本を読むようになりました。

でも、実際、時間が経つにつれて、
興味は他のものなり、アフリカに関する本もあまり読まなくなりました。

今日たまたまテレビ欄を見ていたら、
世界の僻地で活躍する日本人というような番組がやっていました。

その中でルワンダで義足を作る日本人の吉田真美さんのことが紹介されていました。
ルワンダでは1994年に起きた大虐殺のため沢山の障害者がいるそう。
そして、吉田さんは今まで6000人の人々に義足を作ったという。

シドニーパラリンピックでは吉田さんの義足をつけた競泳の選手が
ルワンダで初めて、パラリンピックに参加した。
吉田さんの活動に共感したルワンダ政府は吉田さんに土地を提供し、
そこで、吉田さんはゲストハウスやレストランを旦那さんと経営しながら、
利益の一部を義足の製作所(工場?)の運営費用にあてている。

吉田さんが義足を作るきっかけとなったのが、
旦那さんとの出会い。

吉田さんは旦那さんとケニアで知り合った。
旦那さんはルワンダ出身だが、当時はケニアで働いてたらしい。
旦那さんは昔マラリアにかかり、その時の注射で神経を傷つけ、
それから足が麻痺してしまい、義足で生活している。
旦那さんと恋に落ちた吉田さんは彼が義足でつけたら、
仕事など可能性がもっと広がると思い、義肢職人の修行をし、
義足を作った。

車の運転などができるようになった旦那さんを見て、
1997年に義肢製作所をルワンダで開き、
ムリンディジャパンワンラブプロジェクトというNGO組織を作った。
これまで6000人以上に義足を提供している。

これにものすごくインスピレーションを受けました。

ルワンダやアフリカに興味があって
「知る事も大事!」と思って、本など読んできたけど、
やっぱりそれだけじゃ足りないと思いました。

そして、愛の力。
旦那さんが好きで、旦那さんのためになりたくてしたことが
人々を動かし、政府を動かし、国を動かした。

根本に愛があるということはなんて強いパワーになるんだろう!
と感動した。

吉田さんに義足を作ってもらったおじさんがいた。
おじさんは義足をはいたら、両手が松葉杖で塞がらなくなり、
農作業ができるようになる!と楽しみにしていた。

そして、奥さんと手をつないで散歩がしたい。と言っていた。

義足ができて、奥さんと手をつないで歩いているおじさんの笑顔。
すごく温かくて、本当に嬉しそうで。

これが吉田さんの活動のパワーになっているそう。

愛の力、大きな力だな〜。