シバナンダヨガ

先月ヨガ納めとして、新しくできたヨガ友達に誘われてシバナンダヨガに挑戦してきました。

シバナンダヨガは
「シバナンダヨガとは、元々西洋医学の医師だった「スワミ・シバナンダ」氏の弟子である、「スワミ・ビシヌ・デバナンダ」氏考案のヨガ。伝統的な 古代ヨガに基づき解釈し直され、世界的に定着しているヨガの流派です。 」
（こちらから引用）

普通のハタヨガなら最後に取り入れる「屍のポーズ」と随所に取り入れながらポーズをとっていきます。

そして、太陽礼拝のポーズから始まるのですが、この後がびっくり。

上からチャクラ(エネルギーの出入り口のような所？）を開けていくので、ヘッドスタンド(頭で逆立ち)から１２個のポーズをとっていきます。

ほとんどのヨガはヘッドスタンドは最後の方というか、始めにやることはほとんどありません。なので、シバナンダヨガではポーズの取り方は私が知っ ているやり方の逆に近いのです。

そして、最後は三角のポーズ（下の写真)でムーラダーラ(生殖器と肛門の間にある)というチャクラからエネルギーを放つのです。

リラクゼーションの効果が本当に高いヨガでした。

私が本当に気にいったのがシバナンダヨガのマントラ(お経)。

始めはガネーシャという障害を取り除いてくれるインドの神様に祈り、次に自分たちの内外にあるすべてのネガティブな力を破壊するスップラマンニャ に強さを与えてくれるように祈ります。そして、サラスワティという女神に神聖な知恵を与えてくれるように祈り、真理に導いてくれるグル(指導者)、聖なる 母ナラヤニに私たちの行為のすべてに神聖さをもたらしてくれるように祈ります。(先生のくれたハンドアウトから引用）

最後にもう一度マントラを唱えます。

最後のマントラは生命を与えるマントラと言われています。
これは病気に対する治癒、死や事故を遠ざける力があると言われています。そして旅立ち前には繰り返し唱え無事を祈ります。そして、自由や解放を祈 るマントラとも言われます。

とにかく「与える」ということに焦点を置いたマントラです。

ここまで書くと、ちょっと宗教っぽかったり、ちょっと怪しく聞こえますが、別に無理強いしているものでもないのです。

今まで自己啓発本やスピリチュアルも好きで読んだりもしていましたが、ヨガをすることで最近は体で理解ができるようになってきたなーと感じます。

頭と心で理解する。

これって意外と大事です。
そして、これがヨガなんです。

というころで、久々のヨガマニアの日記でした♪

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