昨日カナダに持っていってよかったものを
書きましたが
その中に本があります。
なぜかというと・・・
ホームシックにかかるからです!
外国に住むには、体力と根気がいります。
自分は大丈夫と思っていても
ふとしたときに日本が恋しくなることがあります。
たとえば、 風邪を引いたときにお粥が食べられない時とか。
ずっと英語に囲まれていると、日本語を話したときとかに
ほっとするんです。
海外生活も長くなると、日本が美化されて
今まで興味がなかったもの(寺、仏像、相撲など)に
興味が出てきたりもするんです。
そういう時に日本語の活字の本が読みたくもなるのではないでしょうか。
私はそうでした。
なので、私はいつも愛読書を数冊持っていきます。
何度も呼んだ本なのに気がついたときに読むと、
違うことに気がついたりするものです。
ということで、私のオススメの本を紹介します。
『99のなみだ』
これはnintendo DSのソフトにもありますよね。でも、本もかなーり良いです!本当に泣いて、そのあと癒されます。そして、気がつかされます。短編のストーリーが集められているので、読みやすいです。そして、公共の場では読まないほうがいいです。
『がんばらない』
この作者は諏訪大学病院の院長先生で、この本のほかにもたくさんのエッセイを書いていらっしゃいます。日本の医療に問題提起したり、チェルノブイリで被爆した子供たちを助けたりもしています。そして、この本も泣けます!ドラマ化もされていて、とても人気の本です。「がんばらない」=「なまける」ではないです。肩の力を抜いて生きることが大事なんです!
その他、東野景吾の『手紙』も良かったです。
あと、私は、高橋歩シリーズの本も大好きです。
高橋歩の本を読むと、外に飛び出していきたくなります。
http://www.ayumu.ch/index.html
オススメ本はその他ありすぎて、
今とっさに思い浮かばないくらいです。
あまり活字を読まない世の中になってきましたが、
頭を使って、想像力を使って本を読むのも
たまにはいいですよ♪
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